梅雨の多いこの季節。デートの日や友達とお出かけする日に雨なんて、気分が落ち込んでしまいますよね。これから雨の日が長く続く梅雨の時期になっていきます。雨は避けられませんが、ユニークなレイングッズで気分を上げてみるのはいかがでしょうか。
*雨で模様が浮き出る傘
水にぬれると柄が浮かびあがったり、色が変わったりする傘があります。
猫の柄等、かわいい柄のモノが多いそうなので、お子さんや女性に人気です。
色が変わるものは、変化前の色が白のモノが多いので、乾いている状態だとちょっとさみしい感じですね。
そう思うと雨が待ち遠しくなってしまう傘なのではないでしょうか。
*傘の裏側にデザイン
一見、シンプルな一色使いの傘でも開くと内側に柄が施されているものもあります。
青空と雲の柄、星空の柄、など。雨の中傘をさしていても上を見上げれば、気分は晴れ。アイディアがつまった傘で雨の日が、違った形で楽しみになりますよね。
*可愛い折りたたみ傘
たたむとバラのようになる傘や、持ち手部分がチューリップのお花になっていて立てるとチューリップが咲いているかのようになる傘。など持っていて自慢したくなる傘もあります。
そんな折りたたみ傘の中でも最近話題を呼んだべジタブレラという傘はご存知ですか。
たたんだ姿はレタスのよう。雨に濡れて滴った傘はまるで新鮮なレタスのよう。閉じているときはただのレタスですが、開くとレタスのシワ加工もエレガントな折りたたみ傘になります。そんな傘を持っていれば今まで憂鬱に感じていた梅雨の季節も愉快に感じるかもしれませんね。
てるてる坊主
小さい頃に1度は、てるてる坊主を作ったことがある方が多いのではないでしょうか。では、てるてる坊主の正しい作り方はご存知ですか?
テルテル坊主の正しい作り方
テルテル坊主には正しい作り方があるのです。多くの方はテルテル坊主の体が完成し、顔を書いてしまうと思います。しかし、顔を書くタイミングは、翌日晴れてからお礼の意味を込めて書くのが正しいとされています。そして雨になってしまった場合は顔を書かずに捨ててしまうのです。
皆さんはテルテル坊主の歌を聞いたことがありますでしょうか。1番と2番はお馴染みのフレーズで、「テルテル坊主、テル坊主、明日天気にしておくれ」の後に、1番は「晴れたら金の鈴を上げましょう」2番は「晴れたら甘いお酒をいっぱい飲みましょう」といった内容が続きますが3番の歌詞で、「もし雨が降ってしまったら、そなたの首をちょん切るぞ」という内容で締めくくられているのです。命懸けで天気を晴れにしなければ、顔を書いて貰えずに捨てられてしまうという…なんともかわいそうでそんなことはできませんよね。