どんな子育てが良いのだろう?
女性なら一度は「将来、子供が欲しい」と思ったことがあるのでは?
しかし、育児に関しては全くの素人でどうしていいかわからない、と誰もが不安に思ってしまいますよね。
将来どうやって子供を育てていこうかな、こんな子に育ってほしいな。でも、どうしたらいいの?そんな方のために、ちょっとした子育ての豆知識をご紹介します。
『子供に抱きぐせをつけてはいけない」は間違いだった?』
子供はお母さんに甘えたいもの。甘えさせてもらうことによって、子供は安心感を得るのです。
10歳までは徹底的に甘えさせることによって、子供は良い子に育ってくれるのだとか。
『子供のしつけは何歳からすればいいの?』
よく、3歳までにしつけをしなくてはいけないと言いますよね?
しかし、3歳までは自己評価をしてほしい時期。発達段階に合わせたしつけの仕方をしていくことが大切なのです。
「やだ、やだ」と反抗するのは「自分を分かって欲しい」「ひとりの人間として認めてほしい」という子供なりの自己主張。
それも成長段階の一つなので、突き放すのではなく認めてあげることが大切です。子供はそうやって自分を認めてもらえると、満たされるのだそうです。
『子供を叱るときは自分を主語にして叱ると良い』
「ふつうはこうだよ」「こうするのが常識だよ」といった一方的な叱り方では、子供が反抗したくなってしまいます。
子供の頃にそういった叱り方をしてしまうと、思春期に不良になりやすくなってしまうのだとか。
「そんなことすると、お母さんは悲しい」と自分を主語にして気持ちを伝えると、子供の心に響くので、反抗しにくくなるそうです。
『聞き分けの悪い子供は将来、成功する!?』
聞き分けの悪さは自己主張によって起こるものです。自分はこうしたい、と思って行動に移すことによって自己主張ができると、自分の人生も自分で決められ、将来成功しやすくなるとか。聞き分けが悪くても怒らず、優しく見守ってあげましょう。