そこには魔法の世界が広がっていた。
UNIVERSAL STUDIOS JAPAN
今の一番人気が「WIZARDINGWORLD of HarryPotter」、言わずと知れたハリー・ポッターのアトラクションです。『ハリー・ポッター』シリーズは1990年代のイギリスを舞台にしたJ・K・ローリングによるファンタジー小説であり、日本を含む世界中で絶大な支持を得ています。ゲートを潜った瞬間、まるでスクリーンに飛び込んだような街並みが私たちを迎えてくれました。
映画で出てくるもの
映画に出てくるあんなものやこんなもの。全て見ようと思ったら、幾ら時間があっても足りません。本格的に再現された世界観は、ハリー・ポッターファンには堪らないものです。
再現された世界
映画の世界をそっくりそのまま現実に持ち込んだような街並みは、見ているだけでもワクワクすること間違いなし。中でも圧倒的な存在感で聳え立つホグワーツ城は圧巻の一言です。もちろん建物だけでなく、小物や食べ物も驚くほどそのものです。魔法の杖や羽ペン、本にバッジ。魔法魔術学校の制服やマフラーもあり、魔法魔術学校の生徒になりきっている方も。
ホグズミード村
ゲートを潜ってすぐの場所にあるのが、ハリーたちがショッピングをしたホグズミード村。ここでは、魔法界の食べ物や小物、制服を買うことが出来ます。
ゾンコの「いたずら専門店」では、ジョークグッズやユニークないたずらグッズが並んでいました。映画にも登場するバタービールはカラメル風味の飲み物で、フローズンと炭酸の2種があり、アルコールの有無も選べます。
ホグワーツ城
ホグワーツ城の中に入ると、薄暗い空間が続いています。ぽつりぽつりと点在する灯りに導かれて暗闇の中を進んでいくと、動く肖像画が廊下の壁一面に飾られていました。ダンブルドアの校長室や「闇の魔術に対する防衛術」の教室では、ダンブルドアやハリー、ロン、ハーマイオニーたちに会うことが出来ます。3Dによる演出は、本当に自分が彼らとともにいるかのようです。ロンのうっかりによる雪の魔法など、趣向を凝らした世界には感動すること間違いなし。