夏もようやく終わり、季節は秋になりました。夏の暑さが和らぎ、肌寒くなってきたので食欲も出てきます。夏バテの反動でたくさん食べてしまう方も多いのではないでしょうか。食欲の秋!は嬉しいですが体重や見た目も少しずつ気になってきてしまいますよね。
夏目前になり過度なダイエットをすることなく、来年の夏に向けて今から気を遣っていきたいですよね。
そこで、「食欲の秋」ということもあると思うので、好きなものを食べながら痩せられるダイエット方法をご紹介します。
昨日の食べ過ぎをなかったことにする方法
女性が1日に摂取するカロリーを知っていますか?成人女性は、1日平均で約1.600~1.800kcalを摂取します。オススメするのは2日間調整。2日集中した食事調整であれば、食べたいときは食べ、その分違う日に調節する、といった計画を立てられます。1日1500kcal程度を目標にダイエットをしていたとしたら、4500kcalが3日分の所要量ですね。偏ってしまったカロリーを後の2日間で分配するのが効果的。
食事しながら痩せやすい体質作り
1.一回の食事で必ずタンパク質系の食品を2種類摂るようにしましょう。
2.体の調子を良くする野菜・海草・きのこ類をたっぷりと取りこむ。
3.糖質を必ず摂る
基本はたったの三つだけです。これだけで痩せやすい体質が作れてしまします。
体を冷やさないようにする
1.体温が一度上昇すると、体脂肪が燃えやすくなります。そして体温の高い部分から痩せます。ぬるま湯か温かいお茶、もしくは常温のお水を飲むのもよいです。
2.半身浴を30分~1時間行うと良いです。汗が出るくらいまで(20分~30分)行うと効果的ですが、無理しないようにしましょう。
3.下半身を温めてから燃焼系のジェルでリンパの流れに沿ってマッサージするのも良いでしょう。足だと(膝の裏、足の裏、足の内側の付け根)にあります。
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また人それぞれ年齢・性別毎の標準的な一日当たりの基礎代謝量は変わってきます。基礎代謝を高めれば動かなくても、たくさん食べても太りにくいです。基礎代謝の高め方はたくさんありますが、そのうちの簡単かつ取り組みやすいものをご紹介します。
朝食には、眠っている間に低下した体温を上昇させる効果があります。朝、食欲のない人も、少しでも口にするだけで、体温が上がり効率的にカロリーを消費し基礎代謝量もあがります。
- 38℃~40℃のぬるま湯で、20分以上の半身浴をする
もちろん途中で休憩をはさんで、数回に分けて入ってもOKです。
- 目線は遠くに、膝をきちんと伸ばして腰から歩くと、お尻や内ももの筋肉を使える
普段使われない内太ももの筋肉・ふくらはぎの筋肉・お尻の筋肉が有効に使われ、下半身が引き締まる他に基礎代謝量も上がります。
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ダイエットは無理に食べる量を減らすだけでは効果は得られないのですね。美味しく楽しくダイエットができたらいいですね。
来年の夏にダイエットで悩まないために頑張りましょう!!