クラックビー玉

○●○昔馴染みビー玉              

古くから親しまれているビー玉は世代関係なく、子供の頃に誰もが遊んだことのあるおもちゃではないでしょうか。

ビー玉を太陽に向けてかざすと、太陽の光がビー玉を透き通してキラキラと光っている光景が今でも浮かんできます。

そもそもビー玉とは、B級品のガラス玉のことで、傷などが無数にあって真球ではなく、ガラス玉として使い物にならなかったもの。これを、子供用のおもちゃとして発売すると全国的にヒットしたのですね。

○●○クラックビー玉の作り方          92fcb91378e65a1debcb59d48136feb7_s

そんなビー玉ですが、もう子供の頃から見慣れてしまった方も多いのではないでしょうか。しかし、ビー玉を宝石のように、よりキレイにさせる方法があるのです。それが「クラックビー玉」。

「クラック」はひび割れたという意味。ビー玉の中にひびが入ると、驚くほどキラキラとするのです。

 

【準備するもの】

●ビー玉 ●フライパンまたはオーブン ●氷 ●水 ●ボウル ●透明マニキュア

 

1. フライパンでビー玉を炒る

3829734236-marbles-319938_1920-32Q-480x320-MM-100ビー玉は一色のものかネコ目のものを使うと比較的割れにくいようです。マーブルのものや中に空気が入っているものは割れてしまうことが多いので避けたほうがよいかもしれませんね。フライパンにビー玉を乗せて、中火→強火で10分~15分程加熱します。ゆすったり転がしたりして万遍なく熱しましょう。(オーブンの場合は200度以上で10~20分加熱)

2. 熱したら氷水に

熱したビー玉を素早く氷水を張ったボウルに入れます。高い位置から入れると割れてしまうので、入れる時はスプーンなどでそっと入れましょう。10分くらい放置するとパキパキとひびが入っていきます。

pr008953. 透明マニキュアを塗る

冷やしたあとはヒビが入っているので割れやすくなっています。そこで、透明のマニキュアを塗って補強しましょう。片面に塗って乾いてからひっくり返し、もう片面を塗ると痕がつかずに済みます。また、一度にたっぷり塗るよりも、薄く何度か重ね塗りすると、仕上がりがきれいになります。

◆ネックレスにしたい場合は

ビー玉に接着剤でベルキャップを取り付けます。接着剤が完全に乾いたら、丸カンとチェーンを通して完成です。携帯ストラップなんかに付けても可愛らしいですね。

 

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559fb99a00a26f80d87cbfeb690cea1f_s作り方は意外とシンプルなもので、家具の置物としてももちろん、ネックレスやストラップにすることもできますね。お子さんと一緒に作ったら感動してくれること間違いなし!

自分のオリジナルのクラックビー玉を作ってみてはいかがでしょうか。

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