懐かしい児童文学

大人になると、児童文学を読むことはなくなってきます。
しかし、いつの時代も変わらず、子供を心から楽しませてくれる素敵な物語ばかりです。
あの頃を思い出して読んでみたい懐かしの作品や、自分の子供に読み聞かせてあげたくなる作品をご紹介いたします。

 

 

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魔女の宅急便 著者:角野 栄子

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ご存じの方も多い、有名なジブリ映画の原作です。

主人公は13歳の女の子・キキ。黒猫のジジとともに、魔女の修行で独り立ちをします。

キキは海辺の町・コリコで、様々な出会いと苦難を乗り越えながら成長していきます。

作品の中では『魔女は黒い服以外を着てはいけない』という決まりがあります。キキが町の人が着ているオシャレな服に憧れる話は切なくも微笑ましくなります。

原作は1巻から6巻まであり、映画にはないその後の物語まで描かれています。

キキがどう成長していくのか、興味を持った方にもオススメです!

 

 

星の王子さま 著作:サン=テグジュペリ

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フランスの作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリがアメリカで出版した物語で、現在では200以上の国と言葉で翻訳されています。

サハラ砂漠に不時着した操縦士「ぼく」とほかの星からやってきた「王子さま」との出会いと別れの話です。

「たいせつなものは、目にはみえないんだ。」という言葉が胸にしみます。

子供の頃に読んだことのある方でも、大人になってから読むと印象が変わってくるかもしれませんね。

 

妖界ナビ・ルナシリーズ 著作:池田 美代子

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もうすぐ小学4年生になる主人公・竜宮ルナが自身の使命を知り、悪い妖怪を妖界へ返す「妖界ナビゲーター」として妖怪の「スネリ」「もっけ」と旅をするお話です。

ルナは10歳とは思えないほど強い心の女の子です。挿絵が多く、わくわくする展開が多いので、子供でも一気に読めてしまいます。

漫画版もありますので、興味のある方にはそちらもオススメです。

 

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幼いころに読んだ本を読むと、色々な思い出が蘇ってきそうですね。
有名な作品は、どの時代にも愛されます。
お子さまと読んでいただくと、親子間での会話も盛り上がれるかもしれませんね。
図書館や本屋さんに寄った際に、探して読んでみてはいかがでしょうか。

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