ピザやグラタン、ティラミスなど。チーズを使った美味しい料理はたくさんありますね。
チーズは様々な料理に欠かせない存在。
フランスやイタリアにとってのチーズは無くてはらない食材です。
今回は、そんなチーズの楽しみ方をご紹介します。
◇チーズの魅力
チーズには牛乳の約10倍の栄養素が凝縮されており、特にナチュラルチーズは「白い肉」という別名があるほど、良質なたんぱく質 を含んでいます。
また、チーズの脂肪は細かい球状になっているので燃焼 しやすく、脂質は艶やかな髪や肌を作るのに欠かせない物質。しかも脂質は腹持ちがいいので、ダイエット中のおやつにはチーズがぴったりです。
お子様からお年寄りまで安心して手軽に食べられ、さらに妊娠中や授乳期のお母様にもお勧めです。
野菜や果物と一緒に食べると、チーズが不足しているビタミンCと植物繊維、鉄分を補うことができます。
チーズには多くの栄養が含まれていて、美容にもよいチーズ。まさに女性の味方ですね。
◇チーズとワインの相性の基本
ワインと食事の調和をフランス語で「マリアージュ」といいます。マリアージュとは”結婚”という意味。とてもロマンチックですよね。
フランスでは、「ワインの最良の友はチーズをおいて他にない」といわれているほどです。
また、チーズとワインの相性の5大原則を覚えておくと、より美味しく味わうことができます。
1.原産地は同じものを選ぶ
同じ原産地のもの、もしくはより近い地方の産地のものを合わせると、だいたいは「ハズレ」がありません。
2.チーズには”赤ワイン”がよく合う
もしもどれか1本を選ぶ場合は、フルーティな赤ワインを選ぶとよいでしょう。
3.銘醸ワインに過熟のチーズは避ける
過熟したチーズや匂いの強いチーズは、あまりワインと合いません。デリケートな香り(ブーケ)を持つ銘醸ワインには、そのブーケを損なわないようなチーズを選ぶとよいです。
4.塩味の強いチーズ×酸味のあるワイン
酸味のあるチーズには、酸味のあるワインや甘口のワインと合わせて飲むとおいしいです。例えば青カビタイプのチーズのように塩味の強いチーズに合わせると、塩味をまろやかにしてくれます。
5.脂肪分の高いチーズ×渋みのあるワイン
乳脂肪分の高いチーズには、渋みのある赤ワインがおすすめです。例えば、サン・タンドレのようなクリーミーなチーズの味わいを赤ワインがよりいっそう引き立ててくれます。
xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx
いかがでしたでしょうか。
ひとことに”チーズ”と言っても、様々な種類があり、いろいろな楽しみ方ができますね。
この機会にいろいろなチーズとワインの組み合わせを楽しんでみてはいかがでしょうか。
xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx