JAZZの魅力

クラシック音楽は、誰もが一度は聴いたことがある古くから伝わるヨーロッパ音楽です。
あまり詳しく知らなくとも日本人の多くの人が日常的にテレビやCMで耳にすると思います。

しかし、ジャズと聞くとあまり聴いたことがないと口にする人が多いのではないでしょうか。
今回は、ジャズミュージックの魅力に迫りたいと思います。

 

♪ 異文化の融合が生み出した音楽……JAZZ

ジャズは19世紀後半から20世紀初頭のアメリカ、ニューオリンズで生まれた音楽です。
当時のニューオリンズは様々な人種が集まる地域であり、多くの新たな文化の発展の地であり、
言葉も文化も異なる彼らが共通のコミュニケーションの手段として用いたのが音楽だったのです

jazz-63212_960_720♪ クラシックとジャズの違い……①リズム隊
クラシック音楽は、それぞれの楽器のメロディの重なりで出来ています。ジャズやポピュラー音楽でいうところのリズム隊(ベースやドラムなど)という、常にリズムを刻んでいる楽器はありません。
リズムの変化は、楽譜の演奏記号にそって行われ、その他は指揮者によって指示されます。
一方ジャズは、リズムやビートを強調した音楽です。常にリズムをとっているリズム隊が活躍する音楽と言えます。リズムは多くの場合、最初に出したテンポが守られます。その一定のテンポの中で、リズムの強弱を表現するのです。
大きな違いとしては、クラシックでは、リズムよりもメロディ(旋律)に重きが置かれ、ジャズにおいては、4ビートなどのリズムが重要視されているところと言えます。

 

♪ クラシックとジャズの違い……②楽譜とアドリブpiano-1655558_960_720
クラシックは、それぞれの楽器がメロディを奏でることにより一つの曲として完成され、そのために使われる楽器すべてのメロディが書かれたフルスコアと、各楽器用のパート譜があります。楽譜至上の音楽とも言えるでしょう。
対してジャズは、かならず和音が記入されたコード譜か、和音の他にメロディも書かれたメロディ譜を使用します。また、ジャズの演奏にはシンコペーションやスウィングなど、数多くの手法が盛り込まれています。アドリブ(即興演奏)での見せ場も多く使われることから、より自由な音楽とも例えられます。

 

♪ ジャズの分類
自由さとともに種類も増えていったのがジャズの特徴です

①スウィングジャズ
スウィングジャズとはダンスするような軽快なスウィングリズムを中心としたジャズです。ジャズの醍醐味であるアドリブよりも、事前に作曲をして演奏する形態のジャズです。ビッグバンドで演奏されることが多いです。

②モダンジャズ
モダンジャズとは決まりきったジャズの構成を、アドリブ中心のジャズに発展した形の音楽です。ダンス音楽であったジャズが、演奏中心の音楽に変化したのがモダンジャズです。主にビバップと呼ばれています。

③ジャズファンク
ジャズファンク
フュージョンと呼ばれるジャンルの一つで、ジャズの要素にファンク・ソウル・R&Bなどの要素が融合された音楽ジャンルの一つです。リズムは主に8ビートや16ビートが使用されます。またジャズの特徴であるアドリブも多く用いられます。

 

…最後に、筆者による独断と偏見のおすすめジャズ名曲をご紹介したいと思います。

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Moanin -  Art Blakey
sing sing sing - Benny Goodman
My Favorite Things - John Coltrane
Watermelon Man - Herbie Hancock
ルパン三世のテーマ - 大野雄二

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ジャズという音楽はかっこよさ、切なさ、情熱、いろんな顔を持っています。
そんな自由を謳歌した音楽の素晴らしさに触れる夏にしていきたいですね。

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