うさぎって実はとっても感情豊かな動物だって知ってましたか?
うさぎと聞くといつも静かにじっとしているイメージがありがちですが、実はそんなことないんです。
本日は、うさぎ(オス)と暮らしている私がうさぎの魅力についてお話します!
うさぎの感情表現
嬉しいとき、楽しいとき、うさぎは飛び跳ねたり、ダッシュをして体全体で感情を表現します。
また、リラックスしているときは地べたに寝転がり、目をつむってそのまま寝ます。
声を出せない代わりにとても可愛い仕草で自分の感情を伝えてくれるので、視界に入れるだけで癒されます。
反対に気に入らないことがあったりすると、噛みついてきたり(静かに怒る子もいます)、足ダンをして「ぼく、ふきげんだぞ」と教えてくれます。
そんな時は撫でてあげると、落ち着いてくれます。

大好物は乾燥させた『皮』
主食はチモシーといって、乾燥させた牧草をあげるのですが、少量のおやつも用意します。
そのおやつは、皮。
リンゴやニンジンの『皮』を乾燥させて作ります。
ほかにも大根、セロリの『葉』もおやつにしています。
普段捨ててしまう部分をおやつとして再利用できるし、うさぎにはとても好評で、win winの関係です。
おやつを取りに行く仕草をすると、立ち上がってひたすらにおいを嗅いでいます。
かわいいです。

愛情表現
撫でられる気持ちよさを覚えてしまったうさぎは「なでろ」と言わんばかりに手をぐいぐいしてきます。
意外と強引なところもあって、とても可愛いです。
撫でてあげるとお礼のように手のひらをペロペロ。懐いてくると、まるで引っ付き虫のようにどこへ行くにも後ろをついてきて、追いつくと足の周りをくるくると回り、足の間に挟まれに来ます。
これらの行動はうさぎの愛情表現なのだとか。

最後に
ここまでとってもかわいいうさぎについてご紹介しましたが、かわいい仕草をしてくれるのは個体によってそれぞれで、人間の対応によってもそれぞれです。うさぎを飼ったからこうなるという確証はなく、人間の対応によってうさぎの返してくれる行動も変わってきます。うさぎも生きている同じ動物だということは忘れないでください。
