こんにちは!!
一日中座って、PCをいじっていると
体のあらゆる部位がいたくなりますよね。

今日は姿勢と、その改善についてお話ししたいと思います。
普段、皆さんはどんな姿勢でPCを触っていますか?
姿勢の悪さによって引き起こされる症状を3つほどご紹介します。
1

首や肩周辺の筋肉に疲労がたまり、血流が悪くなることで肩こりになります。ほかにも猫背のように背中が曲がった姿勢だと、腰に負担が集中してしまうため腰痛になりやすいです。
2

画面を見るために下向きの姿勢が続くと、首の自然なカーブがなくなってまっすぐになる「ストレートネック」になります。ストレートネックになると、頭の重みをうまく分散できないため首に大きなダメージを与えます。
3

キーボードを打つ時の姿勢が悪いと、手首や腕がつかれる原因になります。たとえば、奥行きがない机で操作する場合など、腕が詰まった状態で操作することになるため、腕が窮屈になり疲れやすいです。また、手首にある血管と神経を圧迫し、痛みが出るケースもあります。
正しい姿勢

背筋:イスに深く腰をかけて、背もたれに腰を預けるように座りましょう。背中は預けずに、お尻を椅子に密着させるイメージです。
ポイントは、骨盤が斜めにならないように。
足:両足の裏が床にペタッとついた状態がベスト。足を組んだりするのはしびれの原因になったり、腰に負担をかけたりするので気をつけましょう。
肘:肘が90度に曲がっている状態でキーボードが叩ける位置が肩に負担をかけません。
環境
正しい姿勢も環境がある程度なければ維持できませんよね。
机:机の高さは、床から60~72㎝くらいが最適な高さと言われています。
椅子:足の裏が床に完全につくものを選びましょう。
ディスプレイ:目線が若干下になるような角度でディスプレイを設置することで肩や首への負担を軽減することができます。
そして、瞼の範囲を広げてあげると、ドライアイの予防にもなりますよ!

一番はストレッチを日常的に行うことだと思います。
快適なデスクワーク目指して、ストレッチやってみてくださいね!