こんにちは、L’ecltat編集部です。
日本で新年に食べるものといえばおせちやお雑煮が定番ですよね。
海外でも新年を祝う食べ物がたくさんあります。
その中でもフランスの伝統的なお菓子であるガレットデロワについて紹介します!

ガレットデロワは日本語で「王様のお菓子」を意味するアーモンドクリームをパイ生地で包んだお菓子です。
1月6日の公現祭を祝うためのお菓子ですが、現在、フランスでは1月中はお店に並ぶようになりました。
パイの中にはフェーブと呼ばれる小さな陶器の人形が入っています。(最近は安全面からアーモンドが入っていることも)そら豆やコインを入れていたこともあるとか。
切り分けたパイにフェーブが入っていた人は王様として王冠をかぶってみんなからの祝福を受け、1年を幸せに過ごせると言われています。
以下、個人的に気になったお店を紹介していきます!
帝国ホテル

帝国ホテルのショップガルガンチュワでもガレットデロワが販売されるそうです!
販売期間は12月27日~1月22日
希望日の3日前までに店頭もしくは電話で予約を受けているそうです。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/hotelshop/special/gargantua_newyear2023.html
ピエール・エルメ・パリ

販売期間は12月30日~1月15日
https://www.pierreherme.co.jp/journal/galette-des-rois-2023/
他にも多くのお店で販売するようですので、お気に入りのお店をのぞいてみてはいかがでしょうか?